スピード高単価
セールスコンサルタントの
薄木です。
起業初期、見込み客を探すために
とにかく交流会に行く！
そんな方も多いと思います。
交流会って今多いですよね。
確かに人に会わないかぎりは先には
進みません。
ですが、交流会に行って売り込もうと
自分のことばかり考えていても
絶対に結果につながりませんし、
悪いうわさばっかり広まって
終わってしまいます。
そこで、交流会で守るべきルール、
およびこのように交流会から
ビジネスにつなげたらいいのでは
ないかという話を
１ヶ月で約９０交流会行った
経験をふまえて
書きたいと思います。
主催者側の視点を持つ
交流会というと当たり前に開催するものに
行くという感覚かもしれませんが、
交流会を１回開催するにも
事前連絡、振り込み、当日受付
進行、後片付けと結構いろいろ
考える事、やることがあります。
自分も交流会を主催してみて
わかったことですが・・・。
で、多くの人は参加者同士の交流ばかりに
目が言って主催者に敬意が
持てていなかったりします。
ですが、まず交流する場を設けていただいた
ことに敬意を持ち、主催者の負担が出来るだけ
軽くなり、なおかつ場が盛り上がるように
全体のことを真っ先に考えるべきだと
思っています。
売り込みをしない
初めて会っていきなり自分の商品の
話や自分の話ばかりされたらどうですか？
嫌な気分しかしないですよね。
ナンパで言う
へい彼女！お茶しない！
みたいな感じですね。
人はものを買いたい生き物ですが、
売られたくはない生き物です。
売り込まれたくないんですね。
それが初対面なら尚更です。
ビジネスは関係性です。
相手と人間関係が築けていれば、
相手から尊敬、信頼が得られていれば
その方から見込み客のご紹介をされる
場合もあるでしょうし、
場合によっては相手がクライアントになる
可能性もあるわけです。
それを初手から崩してしまうのは
もったいないと言わざるをえないと
思います。
で、名刺交換するなら
必ず
“相手の話を聞くことから”
します。
場合によっては、話を聞いて、
どんなお仕事をしているか聞いて、
自分の話を全くせずに
名刺交換を終わることもあります。
でもそのほうが相手に好印象を
与えられると思っています。
また、自分の紹介をするときは
短く、簡潔に、を意識しています。
相手が聞きたい情報だけお伝えする、と。
自分がしゃべりたいことをしゃべるのは
コミュニケーションではなく自己満足だと
捉えています。
顧客を探さない
ガツガツ感を出さない、という感じでしょうか。
交流会に来るというのは顧客を探すという
目的の人も多いかとは思いますが、
顧客を得たければ顧客を探さないこと
が大切だと思っています。
顧客になりうるのは自分に対して
尊敬と信頼を持っていただいた方のみです。
では、交流会に顧客探してます感を出して
売り込みをする人に、敬意と信頼を持てるでしょうか？
難しいですよね。
初対面の相手から
敬意と信頼を得るためにはどうすればいいかを
常に考えると答えが自ずと出ると思います。
facebookで興味を持ってもらう
名刺交換をしたあとつながりやすいのは
圧倒的にfacebookだと思っています。
facebookは一度会った相手に対して、
つながりを深めていくのに最適なツールだと
思っています。
そしてfacebookを通じて情報発信
していくことによって、自分の価値観に
共鳴する人が、後々自分主催のセミナーに
来てくれたり、クライアントになってくれたり
クライアント候補になってくれたりするのでは
ないかなあと思っています。
（facebookの書き方はこちら
もちろん、交流会後すぐにアポイントをとっても
いいと思いますし、僕もとることはあります。
ただ、意識しているのは、
信頼と尊敬を得ることができるまでは売らない
ということです。
相手に尊敬され信頼されるために、人としての
礼儀や在り方を磨いていく必要があり、
如実に出るのが交流会という場ではないのかなと
思います。
それではまた〜！！
