コトバの力

こんばんは!!

 

お金の解放コンサルタントの
薄木です!!

 

昨日はお金の解放コンサル
養成講座でした~!!

 

や~早いもので6回目になりまして、
来月で講座終了です・・・。

 

あ~寂しい~~!!!

 

次の募集する予定のもまた
楽しみです!

 

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”言葉は有限で伝わりきらない・・・”

 

最近これを身にしみて感じます。

 

同じ言葉を発しても、ポジティブに
受け取られる場合もあれば、
ネガティブに受け取られる
場合もあります。

 

言葉には概念操作、という
考え方があります。

 

どういうことかというと、
例えば、

”テーブル”

という言葉を発した時に、
丸いテーブルを意識する人もいれば、
四角いテーブルを意識知る人も
いるって感じっすね~。

 

同じ言語でも、そこからイメージすること
って違ったりするわけです。

「あ、もう仕事終わったから
帰って大丈夫だよ~」

という一言でさえ、

 

「ああ、そういう声かけしてくれて
ありがたいな~、
よし早く帰ってご飯食べよう!」

と受け取るか、

「あ、そっか、もうこの場には
必要ないってことか、、、
自分なんて価値ないし当然だよな・・・」

と受け取るかは本人の自由です。

 

言葉は発した側が意味を決めるのでは
なく、
受け取った側が意味を決めます。

 

どんなに工夫しても、
辞書を調べて

”適切”と思われる言葉を
選んだとしても、

歪んで伝わってしまう、

それが言葉の限界値だと思います。

 

例えば、自分の奥さんを
名前を使わずに表現してみましょう!と
言われた時に、

かわいい
細身
目がぱっちりしている
優しい

としましょう。

 

どうでしょう?

 

上記の表現は”あなたの奥さんだけ”
を指し示すでしょうか?

 

上記の特徴を持ってる女性って

多分日本だけでも相当いると
思うんす。

 

しかもかわいいとか優しいとか
完全に主観で個人によって
好みが違ったりするので
余計に特定できない・・・。

 

というように、

自分が伝えたい対象や物や
事象を、言葉だけで伝えようと
しても絶対に100%は伝わらない。

 

でも人間は言葉を使って伝えます。

 

ここに言葉の限界値があり、
言葉の美しさがあると思います。

 

少なくとも伝わらない、という前提で
伝えてみようとすることで、
言葉の工夫や、
コミュニケーションミスが生じても、

あ、言葉が違ったんだなと
認識すればいいだけなので、
それで対応できます。

 

自分が使ってる言葉が伝わらない時は
言い方を工夫したり、それでもダメなら
ジェスチャーを使ったり
声変えてみたり、
色々してみてくださいね。

 

伝えることと伝わることは
全く別物。

 

だから言葉は面白い。

 

それではまた!!

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