こんばんは!!
お金の解放コンサルタントの
薄木です!!
あ、足が、、、
足が筋肉痛です・・・。
昨日は山登りしてきました~。
正確にいうと、山登りではなく、
山拝。
日本有数のパワースポット
である三輪山というところ
ですね~。
片道1時間ぐらいかかりましたが、
まず山に入った時にもう空気が違う。
過ごしやすい・・・。
そして山頂に近づけば近づくほど
心と身体が洗われていく感覚でした。
かいてた汗もす~っと引いていったような。
いろんなことが浄化されて
いった感覚でした~。
おすすめなのでぜひ行ってみて
くださいませ~~~。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
”この世は不平等で、それでいて残酷な
世界かもしれない”
そんな話を山を登りながら友人と
していました。
僕は昔会社で鬱寸前までなりました。
毎日会社に行くのが辛すぎて、
特急列車に乗れなくて、
普通電車で毎回降りて降りてで
片道1時間かからない距離を毎日
2時間以上かけて通勤していました。
で、その状況をしんどかったことだと
思ってたし、
それを乗り越えて今こうして
ビジネスをしている自分を褒めたいとは
思います。
でも、僕よりももっともっともっと
苦労している人はたくさんいるわけで、
仕事柄たくさんの人の身の上話を
聞くわけですが、
それ自分だったら耐えれてるかなって
ことがたくさんあります。
もちろん同じ事象でも、
ネガティブに感じる具合って
人それぞれ違うわけなので、
先生から怒られて、超トラウマになる人と、
クラス中が敵になっても全く気にしてない
人もいたりします。
でもでもでもそれにしたって
そないに辛い経験せんでいいやん、と。
潜在意識は何を経験させたいねんって
本人の代わりに怒りそうになったり
悲しくなったりすることがあります。
頭ではわかるんですよね、
本人の潜在意識が経験従ってるだけ、
とか
その人はその感情を味わうために
生まれてきたこととか。
それにしてもあまりにも
理不尽である、と。
で、そこから色々考えてみたんです。
人生における試練を一つの壁、と
捉えるとします。
そうすると、その壁に対しての
対処法って4つかなと思うんです。
1飛び越える
2横にずれる
3進まない
4後退する
まず飛び越える、はわかりやすい
ですよね。
壁を乗り越えて次のステージに
進む。
横にずれるって表現は僕の中で、
壁があったら、本質的な問題を解決せず
場当たり的解決でそのまま過ごす
って感じかな~。
例えば自分が苦手な人が
いるとして、
それが人生において克服しないと
いけない課題だった場合、
その人と距離をとって離れても
結局似たような人とまた出会う、
みたいな。
目の前の相手から逃げて、
壁があって横にずれるとしても
結局横に行っても壁なので、
また違う人で似たような人が
現れる、みたいな。
これは本質的解決にはならないですね。
そして3、4の進まない、と後退する。
進まないのはわかりやすいですよね。
苦手な人がいたら、そのままにしておく。
なんとなくそのまま接しておく的な。
1番怖いのは、後退すること。
苦手な人のトラウマで人間全員
苦手になる、的な。
だいたいこの4つのパターンかなと
思います。
で、この壁の数は人によって
違うと思います。
最初から壁だらけの人生の人も
ベリーイージーな人生の人も
いるでしょう。
じゃあ壁が多いと損かというと、
その壁が多い方が超えた経験談としては
多くの人に力を与えることができます。
じゃあ壁が少ないと多くの人に
力を与えることができないかというと、
それも違って、
壁が少なかったからこそ、
壁が多い人の重荷をとってあげる
こともできます。
それこそ本人が大したことある問題と
思ってることを
「大したことないよ~」
って言ってあげることで
重荷が取れたりします。
だから、人生において壁が多いから
人の役に立てるとか、
壁が少ないから厚みがないとか
そんな話でもないんです。
ただただ壁が多い人と少ない人が
いるだけで、そこに良い悪いもないし、
それで役に立てる人数が変わるとかも
別にないと思う。
そこに意味づけをするのは
本人でしかない。
壁自体が多い少ないいずれにしても
自分の人生を有意義と定義づけるので
あれば、きっとどちらの人生も
意味のあるものになる、
ただそれだけなんだと思います。
だからこそ、
この世は残酷だし、
だからこそ
この世は美しいんだと思います。
まあ何が言いたかったというと、
どういう人生だったとしても
そしてこれから先どんな人生だろうと
きっと価値があるし、
その価値を決めるのは自分自身だよ
ってこと。
自分の人生を意味あるものにするのか
そこから意味をなくしてしまうのかは
自分次第。
それこそが人間に許された
自由意志なんだと思います。
・・・・・・
っていうなんとも難しい話に
なってしまいましたが、
まあどんな人生にも価値があるんだよ
ってことを僕は声を大にして
言いたいかな~。
それだけ。
それではまた!!