好きなことを仕事にしようは正しいのか!?

おはようございます!!

 

お金の解放コンサルタントの
薄木です!

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

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今日のテーマは

「好きなことを仕事にしようは正しいのか!?」

です!!

 

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6分15秒の動画で今すぐ確認する!
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「好きなことを仕事にする」
賛否両論あると思います。

 

「好きを仕事にする」は
最近よく謳われているテーマ
だと思いますし

僕自身も好きなことを
仕事にするのは
本当に大事なことと思うし
すごくいいことだと思うんです。

 

ただ好きなことを
全員が仕事にできるかと言うと
考えなきゃいけない部分が
あるということで
このテーマを送りさせていただきます。

 

「好き」と「仕事になる」は
別で考えていく必要があります。

 

そもそも仕事というのは
社会に提供する機能
だと思っています。

 

さらにお金と仕事が結びつくかは
別の問題です。

 

社会に提供する機能=仕事であって
お金を儲けること=仕事ではないからです。

 

究極的に役に立つこと=仕事なので
お金はまた別なわけです。

 

お金で何が決まるかと言うと
市場性です。

 

要するに世の中で
求められているかどうかです。

 

僕はもともとオペラとか
ミュージカルとかをやっていて
音楽にすごく時間を
費やしてきました。

 

10年以上費やしてきて
プロにならないかと
お声掛けも頂いたほどに
色々やってきました。

 

けれども実際に今、
コンサルタントとして
仕事をやらせていただいております。

 

これはもちろん僕自身が
コンサルの仕事がすごい好きだし
天職だと思ってるし
ありがたいなと
思っているんですけども

プロの音楽手には
ならなかったわけで
そこには「市場性」があります。

 

日本でクラシックのオペラとか
ミュージカルで
食べて行こうとすると
やはり市場性というのは
非常に少ないんです。

 

逆に音楽を例えば
コミュニケーションに活かす
みたいな研修講師としてなら
もう少し需要があるので

自分がどこの市場で
勝負していくのかが
すごく大事です。

 

そういう意味では
「好き」という気持ちと
「市場性」の話と
「仕事」という話が
3つとも全部違うんです。

 

「仕事」=社会に提供する機能

「お金」=市場性

「好き」=モチベーション

になります。

 

 

「好き」という気持ちは
仕事をずっと続けていく上で
もちろんお金を稼ぐだけが
仕事じゃないと思いますし

なおかつ楽しいというのは
もちろん仕事の醍醐味
だと思いますから

その両面をぜひ追求して
行っていただきたいと思います。

 

ですが
「好き」はあくまで
モチベーションの源泉
人を惹きつける源泉であって

直接的にお金に関わるかどうかは
またちょっと違う話

全く関わってないわけじゃないんですけども
少し違う話かなと思うんです。

 

“「好き」を仕事にしましょう”

それ自体はすごいいい
キャッチフレーズだし
すごく綺麗に聞こえるけども

現実的に考えた時に
「好き」という気持ちだけではなく

「好き」
「仕事」
「お金」

この3つが結びつくように
何が求められているのか?
どの分野に人はお金を出すのか?

競合調査とか
世の中のニーズを見極めることが
必要だと思うんです。

 

好きだから稼げるわけじゃなくて
好きはあくまでも
モチベーションの源泉だったり
人を惹きつける力なので

その辺を勘違いせずに
だからといって
関係ないという話じゃないですよ。

 

関係あるし
好きであるに越したことはないんですけど
3つのバランスです。

 

「仕事」と「お金」と「好き」
このバランスあるいは
これを最大化させていくことを
考えていただいたら
いいんじゃないかと思います。

 

“「好き」を仕事にしましょう”とか
“どうせやるなら好きな事を”とか
“副業やりましょう”
という風潮が出てきている中で

こういう話をするのは
夢のない話
と思われるかもしれませんが

実際にお金を稼ぐという話と
好きというのは実現しない
ということじゃなくて

その意図を明確に汲み取って
現実化する必要があるという話です

 

メンタルだけじゃなくて
スキルもいる

スキルだけじゃなくて
メンタルもいる

この両輪であるように

 

仕事も
社会に提供する機能面
お金を稼ぐという面
好きという
この3つの面を
全部両立する必要がある

逆に言うと
その分野を見つけてに行く工夫が
必要かなと思いますので

好きだからやってのが
果たして仕事なのかを
考えていただいて

仕事にしたいんであれば
3つの面を考えていただいて
自分の市場性を見極めて頂いて
仕事にしていただければと思います。

 

それではまた!!

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